メカシリンダ や サーボモータ を
出荷状態のデータに復元させる方法
(その1:TBVST使用)
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メカシリンダ や サーボモータ を出荷状態のデータに復元させる方法を説明します。
パソコン設定ツールに同梱のビジュアルデータ設定ソフト(型名:TBVST) をご用意下さい。

ティーチングBOX(型名:CTA−23)では、出来ません。
接続方法です
ティーチングBOX(型名:CTA−23)使用しての
データ保存は出来ません
ビジュアルデータ設定ソフト(型名:TBVST)を使用して
初期設定データ(出荷設定データ)に戻す方法
1. ビジュアルデータ設定ソフト (型名:TBVST ) を起動して下さい
【 シリアルポートの選択 】 画面で、シリアルポート番号が不明な場合は こちら を参照して下さい
TBVST
2. 最初に開く画面の 【 ファイル 】 メニュー を クリック し、次の画面で 【 ダウンロード (PC → アンプ) 】 を チェック して下さい
【 ファイル(F) 】メニューをクリック 【 ダウンロード (PC → アンプ) 】のチェック
ファイルメニューをクリックして下さい
3. 【data】フォルダーの中に、メカシリンダやサーボモータの機種別フォルダーがありますので、該当する機種名のフォルダーを ダブルクリック して下さい。
4. (1)下の例は、【SCLG6-020】フォルダーを ダブルクリック した例です。
     ストローク別のフォルダーがありますので、初期設定に戻したい メカシリンダの
     ストロークフォルダー を ダブルクリック して下さい。
     ストローク300mm ⇒ Strk_300、ストローク500mm ⇒ Strk_500 になります。
     下の例は、ストローク500mmのフォルダーを ダブルクリック した例です。
      (デモ動作の設定データ(□□□DEM1.EEP)ではない)上のプログラムを チェック して下さい。
     【ダウンロード】ボタン をクリックすれば、初期設定データが書き込まれます。
4. (2)下の例は、【SCLL5】フォルダーを ダブルクリック した例です。
     ストローク別のフォルダーがありますので、初期設定に戻したい メカシリンダの
     ストロークフォルダー を ダブルクリック して下さい。
     ストローク50mm ⇒ Strk_050、ストローク300mm ⇒ Strk_300 になります。
     下の例は、ストローク150mmのフォルダーを ダブルクリック した例です。
     SCLL5/SCLG5シリーズの場合は、abs(アブソリュートデータ)フォルダ をダブルクリックして下さい。
     (デモ動作の設定データ(□□□DEM2.EEP)ではない)上のプログラムを チェック して下さい。
     【ダウンロード】ボタン をクリックすれば、初期設定データが書き込まれます。
5. 【 閉じる 】 ボタン を クリック すると、最初の画面に戻ります。
一旦、ソフトを終了し電源をオフ/オン すれば、出荷状態のデータに復元されています。
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